【CEOがお勧め】感性の磨かれるゲーム音楽分析
ごきげんうるわしゅう
どうも、CEOです。
最近はジメジメした日が続きますね・・・。
CEOの家はエアコンがぶっ壊れているので、今年は除湿器でも買おうかと思います。
さて!今日はゲーム音楽を聴いていきましょう!(唐突)
実は、ゲーム音楽からは学ぶところが様々あります。
・キャッチーであること
・作風にマッチしていること
・感情に訴えかけることができること
名曲はこの3つが完全に組み合わさって出来ています。
それでは CEOがお勧めする感性の磨かれるゲーム音楽、いってみましょう!
地平を食らうもの
若干長いですが、特に4分からは必聴です!
なんと、ゲーム内に出てくる曲を立て続けに4つ違和感なくアレンジして
つなげているんです。それぞれの原曲もぜひ聞いてみてください!
YO-KAI Disco
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この曲は意味不明!!!
タイトルと絵で聞かず嫌いしてたんですが、本当に作者は頭おかしいです(誉め言葉)
出だしからおかしいです。
Am7 Bm7 FM7-5
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普通なら
Am7 Bm7 D7
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とかでキレイに決めにいきたくなるところをFM7-5です
あまりにも不安定な響きをアルペジオでかき消すという何とも力業
どういう理論で作られたのかわかりません。勉強します。
前者 Am7 - Bm7 - D7(比較)後者 Am7 - Bm7 - FM7-5
後半の転調もたまりません。
月面ステージ
ファミコンの曲からの入選です
これ、8bitですよ??
4つまでしか同時に音が鳴らせない制約の中、月面っぽい曲を作ってくださいと
言われたらこんな曲がつくれるでしょうか???
個人的にベースの半音進行が多く、すごく展開が膨らむ曲です
※ちなみに横浜ベイスターズのチャンテ(応援歌)でもあるようです
この星をかけた魂の戦い
カービィらしからぬシリアスな曲調からグリーングリーンズのフレーズを
オマージュするという何とも粋な構成です。
本ゲームのラスボス時の曲です。
緊張した曲調から緩和させるという技法は楽曲展開の中でも王道ですが
特にこの曲は一切の抵抗なく胸に入ってきますね。
同じ展開でドラゴンクエスト8の曲も緊張から緩和のテクニックを用いてます
本日はここまで!
たくさん曲を聴いて感性を磨きましょう!