【1から始める作曲講座】さっきょくって、できたらなにがいーの?

ごきげんうるわしゅう

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どうも、CEOです。

 

 

 

実は最近、作曲活動をちょいちょい始めてる次第です。

 

 

しかし、周りの友人からよく言われることはというと

 

 

 

 

 

「作曲って何がおもろいの?」

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フ〇ッキュー

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と言い放ち、

 

記憶はないんだけど、気が付いたらバカにしてきたやつらが倒れてるんだよ。

俺がやったんだとさw ちなみに彼女は明日香キララ似w 学校はあんまいってない

けど、担任からは東大も行けるってさ。そんなこんなで俺は周りから見たら異端者w

別に俺は普通がいいんだk

 

 

とまあイキリ陰キャみたいな前置きはさておき

 

 

 

 

「作曲できることのメリットってなんだ?」

 

とも思ったわけです。

 

 

こりゃいい機会だと思い、何章かに分けて作曲についての記事を書こうと決意しました。

 

 

今回のテーマ:さっきょくってなにがいーの?

 

結論からお伝えします。

 

 

感情抽象的に表現できる

 

・普段聞いている音楽の良いところ具体的に分かる

 

1度作ったものは、自分の資産として残すことができる

 

 

 

他にも色々あるのですが、キリがないので3つに絞らせていただきました。

 

 

 

その1:感情抽象的に表現できる

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皆さん、感情はなにで表現してますか?

 

人間、を持つ生き物です。

 

しかしそれを具体的に表現するのってすごく難しいと思います。

 

 

 

例えば、コロナウイルスが猛威を振るうこのご時世は不安ですよね。

 

しかし、具体的に何が不安か全て説明してください と言われると

 

 

「ん~・・・雇用・・・とか?」

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とまあ、上の例は無知蒙昧もいいところですが

 

実際、今の感情を具体的に表現するのって難しいんです。

 

 

なので、ふわっとした感情そのまま使うことのできる作曲は

 

貴重な表現の場所 と考えていただくのが良いかもしれません

 

 

じゃあ、音楽で抽象的に感情を表現するって何?

 

とお思いになるかもしれません。

 

 

人によって捉え方が違うので、あくまでも個人的な見解になりますが

 

私はこのように感情を表現しています。

 

 

 

(例)

・何をテーマにする?

 明日香キララ似の彼女に浮気された

 

・どんな感情?

 怒りひずみの効いたゴリゴリギターバンドサウンド

 

・ほかの感情は?

 若干悲しみがある暗めな曲調 途中でピアノソロでも入れようかな

 

・それはどうやって解決しそう?

 この傷は治まらない強烈なブレイクダウンで締めくくる

 

 

 

そうやって曲を作ると

 

ポジティブなことは良い思い出として残りますし

 

ネガティブなことは作品として昇華することができるわけです。

 

 

 

 

 

 

その2:普段聞いている音楽の良いところ具体的に分かる

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好きなアーティストっていますよね

 

では、具体的にどんなところが好きですか?

 

 

 

声が好きはあと

 

激しい曲が好き

 

歌詞が好き

 

メロディーが好き

 

 

 

確かにそれもよいと思います。ただ、

 

 

どのようなロジックでこのメロディーは良いと聞こえるのか

 

なぜこの曲は感動できるのか

 

なぜこの曲はノれるのか

 

 

ということをわかることによって、その曲の理解は深まりますし

 

自分が好きな要素を詰め込んだ欲張り音楽を自ら作ることができます。

 

 

人によっていいなと思うツボが違うので、音楽性の差が出るわけです。

 

 

一例をお伝えします

 


[PV]Jump Around/Fear, and Loathing in Las Vegas

 

私の大好きな音楽です。

 

夏!!って感じがすごく好きです。

 

 

じゃあ夏っぽい要素は何があるのか

 

全部書き出そうと思ったのですが、キリがないのでとりあえずドラムだけに着眼すると

 

 

 

スプラッシュシンバルを多用してウェッティで儚げな感じを演出

 

決め打ち(メロディーと同タイミングで叩くこと)でノリを出している

 

サビの1拍早いクラッシュシンバルによって前に進む明るさが出ている

 

後半、ツーバスと金物の連打で夏の終わりを連想する焦燥感をだしている

 

2:33 フィルイン(小説のつなぎ目)で三連符をこれでもかと用いて新たな展開を期待させる

(個人的に一番好きなフィルインです)

 

 

 

しっかりした曲解説は別記事でやりたいと思います・・・。

 

 

 

 

 

その3:1度作ったものは、自分の資産として残すことができる

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音楽は形に見えるものではありません。

 

もちろんCDとかレコードとか、媒体はありますが今はネットでも配信できる時代です。

 

「音楽で飯が食えるか?」 みたいなことは置いておいても

 

 

自分が0から作り出したモノ

 

そしてメディアとして後世に残し続けることができるモノ

 

 

ということに変わりありません。

 

 

 


不可思議/wonderboy - Pellicule (Official Video)

 

不可思議wonderboyというすでに亡くなったアーティストの方ですが

 

彼の残したものは音楽シーンに影響を与え、支えられる人もいます。

 

 

 

 

「私にそんな音楽残せっこない・・・」

 

 

 

 

そう思う方もいると思います。

 

 

うん、そらそうです(ド直球)

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しかし、始めないことにはそのビジョンを見る権利すらありません。

 

 

有名にならずとも、自分が好きな音楽自分が好きな時に聞ければ

 

それはもう資産だと思いませんか?

 

 

 

 

というわけで

 

 

今回は以上となります。

 

多少なりとも興味を持っていただけたら嬉しいです・・・!

 

 

もし興味を持っていただいたそこのあなた!

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次回以降、作曲の基礎編を公開する予定なのでお楽しみに。

 

本当に基礎の基礎からやっていきたいと思うので誰でもOK!

 

 

それではまた次回お会いしましょう!

 

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